石田仁 議会報告

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豊田市行政視察報告

平成20年12月6日(土)
視察先    財団法人あすて(豊田市本町本竜43)
視察事項   「ものづくり‘なぜなぜ?’プロジェクト」について
         概要説明
         活動状況見学

 友人の紹介で「子ども達が夢の車を作っている」と言う事を聞き、どんな内容だろうかとインターネットで調べてみると、豊田市が主催する「ものづくり‘なぜなぜ?’プロジェクト」にたどり着いた。
 「農業」「繊維」「自動車」「陶芸」の各チームが1年間の渡り、地元市民のボランティア先生についていろいろ勉強、体験している。我が大垣市にも子供用の講座はいろいろあるが、1年を通じて、田植えをしたり稲刈りをしたり、野菜の種をまき収穫する。また、蚕を飼って繭から糸をとったり、それで織物したり、はたまた、本物の自動車を使ってレストアしてしまう講座なんてどんなものだろうと興味を引かれ、ご無理を言って、単身教室開催日に訪問させていただいた。
 社会部生涯学習課課長の田口さんや、係長の加藤さんに懇切丁寧な概要説明を受けた後、各教室を見学。農業も繊維も自動車も陶芸も子どもたちは目をきらきらさせて、楽しそうに学んでいる。
 特に自動車チームは、豊田市の特色を十分に発揮していると感じた。アイシン精機さんをはじめ各部品メーカーやディーラーさんから専門職の方々がボランティアで指導に来ておられ、実際に子ども達が古くなった車を分解し、組み立てている姿は驚き以外のなにものでもない。
 市民の方のご寄付で「青少年ものづくり基金」を創設し、それによって運営されているこの事業には、「単にものを作る方法を学ぶのではなく、その心、本質を体験できる場でありたい」というご遺族の深い思いが脈脈を生きていると感じた。
 将来を担う子どもたちが、何を学び、何を体験していくのかでその将来は大きく方向を変えていくと思う。この視察で感じた事、学んだ事を大垣市の子ども達の今後の体験学習事業等に大いに役立てていきたいと感じ、帰路についた。
豊田市の皆さん、あすて理事長豊田彬子様、プロジェクトリーダーの桑名一隆様、本当にありがとうございました。

 レストアしたトヨタパブリカは本当にきれいに出来ていました。今度入札があるそうです。
 子どもの夢の車を、展示していただければと言うお話もあり、出来れば、大垣の子どもたちにも見せてやりたいと思っています。


 

 

 
財団法人「あすて」
自動車チーム
 
繊維チーム
陶芸チーム
 
夢の車 1
夢の車 2
 
夢の車 3
現在製作中の夢の車